2022年6月25日に開催された第8回総会にて会長に選出頂いた森岡です。
立命電友会会員の皆様には、日頃より、会運営にご支援・ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
立命電友会は、1992年11月に京都にて設立され、以来歴代会長はじめ、役員、会員の皆様ご尽力で発展し、8,268名でスタートした会員も、今や15,000名を超える大きな組織になりました。
総会の折にもお話させて頂きましたが、立命館大学校友会は母校支援、後輩支援を目的として設立されました。それは我々、立命電友会もその一つである学部学科同窓会、都道府県校友会、海外校友会、地域校友会、職域校友会、各種グループ校友会も同じです。母校の健全な存在、発展があってこその校友組織です。そしてその校友組織も次代への「継承」なくして、存在することはできません。
これまでの先輩の皆様方が作り上げてこられた立命電友会の活動を「継承」しながらも、時代時代に応じた変革が必要です。例えば、若手や子育て世代でも会にかかわることができるようにすることは時代の要請ではないかと考えています。現役学生をはじめ卒業して間もない校友への後輩支援についても、引き続き力を入れ、役員一同協力して、会員の皆様のお力添えを頂きながら、会の発展を進めなければと考えています。
少し年齢を重ねているかも知れませんが、私の世代が先輩方と若手の皆さんを繋ぐ潤滑剤の役目を担い、様々な課題を一つ一つ解決して行きたいと思いますので、立命電友会会員の皆様からの叱咤激励、ご教示・ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
立命電友会会長 森岡 泰雄